ダウンロード
通常はインストーラー版をご利用ください。インストールせずに試したい場合はポータブル版を選べます。
ファイルの完全性を確認する場合は、SHA256SUMS.txt をご利用ください。
SmartScreen の警告について
現在の EXE には Windows のコード署名がありません。警告が表示された場合は、配布元とファイル名を確認したうえで「詳細情報」→「実行」を選択してください。
最初の設定(Google Calendar を表示する場合)
Google Calendar へのアクセスは読み取り専用です。このアプリから予定を追加・変更・削除することはありません。ICS URL のみを使う場合は、次の認証設定は不要です。
1. アプリを起動して設定を開く
- インストーラー版はセットアップを完了し、Calendar Widget を起動します。ポータブル版は ZIP を展開して
Calendar Widget.exeを実行します。 - 通知領域(タスクトレイ)のカレンダーアイコンを右クリックし、「設定を開く」を選択します。
2. Google Cloud で認証情報を作成する
- Google Cloud Console でプロジェクトを作成または選択します。
- Google Calendar API を有効にします。
- 「Google Auth platform」で OAuth 同意画面を設定します。
- 「Clients」から Application type が「Desktop app」の OAuth クライアントを作成し、JSON ファイルをダウンロードします。
- OAuth アプリが Testing 状態の場合は、使用する Google アカウントをテストユーザーへ追加します。
詳しい作成手順は Google 公式の Google Calendar API Node.js quickstart を参照してください。
OAuth アプリが Testing 状態の場合、認可は 7 日で期限切れになります。期限切れ後は設定画面から再接続してください。
3. 認証してカレンダーを登録する
- 設定画面で、ダウンロードした認証情報 JSON を選択し「認証ファイルをアップロード」を押します。
- 「Google アカウントに接続」を押し、ブラウザーで読み取り権限を許可します。
- ブラウザーに認証完了画面が表示されたら閉じ、アプリに「Google認証が完了しました」と表示されることを確認します。
- 「+カレンダー追加」から表示したいカレンダー ID を登録し、「保存」を押します。メインカレンダーには
primaryを入力できます。
認証は 2 分でタイムアウトします。途中でやめる場合は「認証をキャンセル」を押してください。
ICS URL だけで表示する
Google Calendar 認証を使用せず、ICS 形式のカレンダー URL を登録して表示することもできます。
- 設定画面の「ICS URL」に、
http://またはhttps://で始まる URL を入力します。 - 「保存」を押します。削除する場合は「ICS をクリア」を押してください。
非公開 ICS URL の取り扱い
非公開カレンダーの ICS URL には、予定を閲覧できる秘密情報が含まれる場合があります。第三者への共有や公開リポジトリへの保存はしないでください。
基本操作と表示設定
予定の表示
- 「今日」:今日の 0:00〜23:59
- 「明日」:明日の 0:00〜23:59
- 「今週」:現在時刻から 7 日後まで
- 予定は 5 分ごとに自動更新されます。
操作
- ボタンや予定以外の背景部分をドラッグして移動できます。
Ctrl + Shift + Cで表示/非表示を切り替えます。- 閉じてもタスクトレイに残ります。終了はトレイメニューの「終了」から行います。
表示設定
- フォントサイズ:小・標準・大
- テーマ:ライト・ダーク
- 常に最前面に表示:必要な場合のみ有効化
- 背景の不透明度:30〜100%(文字・ボタン・予定は不透明のまま)
認証情報の削除
- 「トークンを削除」:次回利用時に再認証が必要になります。
- 「credentials.json を削除」:登録した OAuth クライアント情報とトークンを削除します。
- OAuth トークンは Windows の暗号化機能で保護されます。
変更点(Ver. 1.2.1)
- 表示の安定性を改善:予定数に応じたウィンドウサイズの調整、画面外へのはみ出し、複数ディスプレイでの表示を改善しました。
- 設定画面での表示設定を改善:設定画面の「背景の不透明度」は背景だけに反映され、文字・ボタン・予定は薄くなりません。1.2.0 の不透明度設定は自動で引き継がれます。
- 予定の取得精度を改善:予定数が多い Google Calendar、終日予定、ICS の繰り返し・除外日・変更済み予定に正しく対応しました。一部のカレンダー取得に失敗しても、取得できた予定は表示されます。
- 動作と認証を改善:更新が重なった場合の表示ずれ、意図しない最前面表示、複数起動、認証待ちの問題を修正しました。認証はキャンセル・タイムアウトに対応し、トークンは Windows の暗号化機能で保護されます。
困ったときは
「予定はありません」と表示される
- 「今日」「明日」「今週」を切り替えて確認してください。
- カレンダー ID が正しいか確認してください。メインカレンダーは
primaryを使用できます。 - Google 認証の期限切れ、ICS URL、Windows の日時・タイムゾーンを確認してください。
Google 認証が終わらない/利用できないと表示される
- OAuth 同意画面の設定、Google Calendar API の有効化、テストユーザーの登録を確認してください。
- ブラウザーで許可操作を最後まで完了してください。2 分を超えた場合は、もう一度接続してください。
- ファイアウォールがローカル接続を遮断していないか確認してください。
ウィジェットが見つからない
- タスクトレイのカレンダーアイコンをクリックするか、
Ctrl + Shift + Cを押してください。 - 解決しない場合は、タスクマネージャーで Calendar Widget を終了して再起動してください。