📅 カレンダーウィジェット
GoogleカレンダーをWindowsに常駐表示できる軽量ウィジェットアプリです。
このウィジェットは、1つのGoogleアカウント内にあるすべてのカレンダー(メイン・サブ・共有)をまとめて表示可能です。
🆕 最新バージョン
Ver.1.0.0(2025年5月リリース)
▶ ダウンロード(ZIP)
🛠 使い方(ICS URL方式)
- ZIPを解凍して、
calendar-widget.exe
を実行
- 最初にGoogleカレンダーのICS URLを入力
- 自動で今日〜8日後までの予定を表示します
📥 ICS URL(カレンダー公開URL)の取得手順
- Googleカレンダーにログイン(calendar.google.com)
- 左の「マイカレンダー」から使用するカレンダーの「︙」→「設定と共有」
- 「統合」セクションまでスクロールし、「公開可能な iCal 形式のアドレス(ICS)」をコピー
- アプリの設定欄に貼り付けて保存
📌 注意点
- カレンダーを「一般公開」にする必要があります
- 非公開カレンダーを使用したい場合は、Google認証方式をご利用ください
⚠ SmartScreenの警告が表示された場合
- 「詳細情報」をクリック
- 「実行」を選択
🔐 Google認証方式でのカレンダー連携(上級者向け)
カレンダーを公開せずに表示したい場合は、Google認証(credentials.json)を使うことで非公開カレンダーにもアクセスできます。
📄 credentials.json を使う手順
- Google Cloud Console にログイン
- 新しいプロジェクトを作成
- 「APIとサービス」→「認証情報」→「OAuth 2.0 クライアントID(デスクトップアプリ)」を作成
- 生成された「credentials.json」をダウンロードし、アプリで指定して使用
🗓 複数カレンダーの一括表示に対応
このウィジェットは、Googleアカウント内にある複数のカレンダー(メイン+サブ)を一括で取得し、まとめて表示することができます。
- プライマリカレンダー(個人の予定)
- 作業用、共有予定などの追加カレンダー
- 他人と共有されたカレンダー(編集権限がある場合)
一度ログインすれば、それらすべての予定を自動で表示できます。
🔑 トークン(token.json)による自動認証について
初回認証後は、token.json によって再ログイン不要になります。
📌 認証コードの取得と入力方法
- アプリを起動するとブラウザが開き、Googleアカウントでログイン
- 表示されたURLから「code=」の後〜「&」の前までをコピー
- その値をアプリに貼り付けて「OK」
http://localhost:PORT/?code=4/0AfJohX2v8abcDEFgHIjkLmnopQRstuVWXYZ123456789&scope=https://www.googleapis.com/auth/calendar.readonly
📄 よくある質問
- Q. なぜ警告が出るの?
A. WindowsのSmartScreen機能によるものです。「詳細情報」→「実行」で起動できます。
- Q. ICSとcredentials.jsonの違いは?
A. ICSは公開カレンダー用、credentials.jsonは非公開も可、複数カレンダーにも対応します。
- Q. 認証コードはどこまで?
A. 「code=」の直後から「&」の前までです。